カンパチについて

カンパチは、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種です。ブリの仲間では最も大きく、成魚は1メートル前後になります。カンパチは漁獲量が少ない高級魚ですが、鹿児島県垂水ではカンパチの養殖が盛んでここで獲れるカンパチ はブランドにもなっています。カンパチの名前はその模様が由来となっています。


前面から見ると黄色い二つの線があり、これが八の字に見えることから、間八と言われるようになったそうです。

食べ方

カンパチは魚臭さが少なく脂に甘みがあり、新鮮なものは刺身で食べるのが一番です。締めた直後の新鮮なものだと歯応えがあり、1~2日熟成させると旨みがあります。漬けにしたり、カルパッチョにしてもいいですし、塩焼き、西京焼きなど焼いてもおいしい魚です。

カマ焼きや、アラ煮、みそ汁など様々な料理に適用しますし、どこを食べてもおいしい魚がカンパチです。光美水産のおすすめはカンパチのしゃぶしゃぶです。昆布で出汁をとったものにカンパチの切り身をくぐらせていただきます。ぜひお試しください。

カンパチの栄養

タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、セレンなど

主な成分

カンパチのカロリーは100gで129kcalのカロリー。たんぱく質が多く21g、脂質が4.1g、炭水化物が0.1gとなっています、ビタミン・ミネラルではビタミンB12とセレンの成分が高く糖質の量は0.2gです。DHAは100gあたり730mgとかなり多く含まれています。

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